旅行の主な目的地
予約リスト
電車・鉄道
・東北新幹線なすの
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宿泊先
・大宮大成鉄道村
・TOWAピュアコテージ
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旅行のきっかけ
「子供のころ親父に連れて行ってもらった場所に、大人になった僕が親父を連れて行く」シリーズの第3弾です。
小学校の頃、那須には2回連れて行ってもらっています。
那須には、楽しかった思い出もあり、苦い思い出もありです。
それだけに、那須には思い入れがあります。
昔の思い出を頭の片隅におきながら、今回も旅行してみたいと思いました。
あとは、千葉から那須に行く通り道に、以前から行ってみたいと思っていた鉄道博物館と鉄道村があるので、そちらにも行きました。
親孝行旅行の記録
1日目
まずは鉄道博物館
うちが千葉で、最終目的地が那須です。
その通り道の大宮に、以前より興味があった鉄道博物館があるので、1日目はそちらで遊びます。
以前、秋葉原にあった交通博物館には。何度も連れて行ってもらいました。
それと比較すると、鉄道博物館は大きくて、展示物やアトラクションの種類が多いですね。
館内の最も広いところです。
昔の特急が展示されていますね。
昔の特急って、ボンネットバスみたいに車両前部が長かったですね。
これは寝台列車のB寝台です。
昭和62年に一度、東京-大阪間の寝台急行銀河に乗ったことがあるのですが、それと同じタイプでした。
この写真、寝台列車の中にいるみたいですよね。
実はこの撮影場所、実際の背景は真っ白です。
プリクラを大きくしたような箱に入って、好きな背景画像を選択して、パチッと撮ると、こういう写真に仕上がります。
ところで、僕の目つきがこわいです。
カメラが入っている部分を凝視していたので、こんな目つきになっています。
普段はこわい人ではないです^^
特急あさまです。
かつて、上野から長野方面に走っていた特急です。
実はこれ、食事場所として提供されているんです。
僕らはここで昼食を取りました。
ちっちゃい電車を運転できる施設もあります。
これは乗るしかありませんね!
親父が乗り込みます。
親父が運転しています。
運転自体はとても簡単で、はじめての方でも安全に運転できると思います。
線路内には駅もあるので、そのホームに電車を止めたりとかして遊びます。
室内に戻って、鉄道シミュレーターです。
この写真は開始前に撮影しましたが、開始後は画面に鉄道の前面展望が表示され、運転体験をすることができます。
この日、鉄道博物館には午前10時から午後5時20分くらいまでいました。
かなり満喫しました。
宿泊地「大宮大成鉄道村」へ
この日の宿泊地である「大宮大成鉄道村」に向かいます。
鉄道博物館から徒歩10分くらいです。
宿泊棟はブルートレインをイメージした作りになっています。
入口の風景ですが、写真右側の奥のほうでは、ご飯を食べながら、走る鉄道模型を見ることもできます。
室内はブルートレインをイメージしています。
お部屋が狭いところも、ブルートレインっぽくて良いですね。と前向きに解釈してみます(ほんとに良かったですよ)。
さびしいです‥
大宮大成鉄道村は、2012年10月31日に閉鎖しました。
僕らが行ったのは、その7日前の24日でした。
はっきりいって、「公式ウェブサイトがダサい」「宿泊予約は楽天トラベルのみ」「そもそもこの施設の存在を知らない人がたくさんいるっぽい」など、営業面がダメダメだったと思います。
施設自体はすばらしく、無くしてしまうのは非常に惜しいです。
僕も事業を運営している身として、「お客さんに良いサービスを提供できる能力があっても、それを見込み客に効果的に伝える能力がないとダメなんだなあ」なんて確認したりもしました。
それはともかく、もう来ることができないと思うと、さびしくて残念な気持ちになりました。
2日目
僕はイヤなヤツです^^
大宮大成鉄道村での朝食は、気分が良いものでした。
というのは、線路沿いの施設なので、食事処から実際に走る電車を見ることができるのですが、朝なので、みんなぎゅうぎゅうの電車に乗って通勤しているんです。
僕らはそのぎゅうぎゅう電車を見ながら、ゆったりと朝食をいただいているわけです。
「みんなたいへんだなあ」なんて思いながら優越感にひたっていました。
イヤなヤツですね^^
新幹線なすので那須へ
大宮から新幹線なすのに乗って、那須塩原の駅まで行きました。
ここで、この日宿泊するTOWAピュアコテージの送迎車に乗ります。
この日は那須ハイランドパークで遊ぶ予定ですが、TOWAピュアコテージのすぐそばなので、まずはコテージに行って荷物をおいてから、那須ハイに行きました。
なつかしの那須ハイランドパークへ
那須ハイです。
小学生のころに来た、あの那須ハイです。
実は、僕は那須ハイには苦い思い出があります。
それは、今も忘れない「ニューエンタープライズ」です。
スピード感ある回転系の乗り物ですが、乗っている最中に吐きそうになり、その後、目の前がブラックアウトしました。
回転している最中は、「もう殺してくれ!」と思ったほど、つらかったです。
そのときのダメージはかなり深く、その日は一切遊べなくなり、お楽しみの夕食も取れませんでした。
その一件以来、「回転系は絶対に乗らない!」と心に誓っています。
今でも変わらないほど、強固な誓いです(笑)
那須ハイには「もう殺してくれ!」の思い出しかないのですが、今回で良い思い出に塗り替えようと思いました。
観覧車からの景色です。
那須って、空から見ると完全に森です。
水路を流れる丸太っぽい乗り物に乗りました。
ゆったりゆったり進むのですが、途中1か所、下り坂をざぶーんする場所があります。
次は、大きな円形の乗り物に乗りながら、広い水路を進んでいくアトラクションです。
こちらは少し荒っぽい流れのようです。
そしてなぜか、乗り場付近に雨具が販売されていました。
嫌な予感がしました。
嫌な予感が的中しました。
一緒に乗っていた親父は無事でしたが、僕はびしょ濡れになりました。
なにせ、財布の中のお札までびしょ濡れになりました。
なので、この乾燥コーナーで乾かす羽目になりました。
40分くらいは、この乾燥コーナーにいたほど、深い濡れ方をしました。
しかしまあ、乾燥コーナーまで用意しているなんて、準備が良いですね那須ハイさん。
そんなこんなで、びしょ濡れで乾燥が不十分なまま、TOWAピュアコテージにもどってこの日が終わりです。
3日目
朝一で南ヶ丘牧場へ
小学生の時に来た南ヶ丘牧場です。
そのときはパターゴルフをやったことが記憶に残っていますが、今回はやりませんでした。
そのかわり、アーチェリーをやりました。
的の真ん中に突き刺したら、牧場ソフト1本無料券がもらえます。
しかし、難しいですね。ダメでした。
でも最後の1本が、矢1本分だけそれた状態で、すごーく惜しかったんです。
そうしたら、係員さんが特別プレゼントでもう1本矢をくれました。
それでもダメだったのですが、係員によくしてもらって嬉しかったです。
牧場なので、動物もたくさんいます。
なぜか1頭だけポツんと真ん中にいて、舌を出して固まっています。
観光地の基本です^^
南ヶ丘牧場は、昔に来た時と雰囲気的には変わっていません。
なので、当時の記憶を鮮明に思い出すことができて、幸せなひと時でした。
高低差が20メートルのゴーカート
南ヶ丘牧場の近くに「那須渓流パーク」というところがあります。
今回はここでゴーカートに乗りました。
写真はないのですが、コースが面白いです。
高低差が20メートルもあるようで、登ったり下ったり、登りながら曲がったり、下りながら曲がったり、迫力あるコースで楽しかったです。
ここでは、おもしろいからレースっぽいことをやろうということで、親父を先に行かせて、僕が後からスタートしました。
結果は、僕の圧勝でした。
なぜ手加減できないのか^^
四輪バギー
南ヶ丘牧場の近くに「那須バギーパーク」というところがあります。
四輪バギー(ATV)専用コースです。
コースには木片が敷き詰められており、やわらかい感じでした。
普通のオフロードとは違う感触です。
やはりここでもレースっぽいことをやろうということで、親父を先に行かせて、僕が後からスタートしました。
またもや僕の圧勝でした^^
いい加減、親父に花を持たせろや!ってことなのですが^^
まじめにいうと、親父はもともとバイク乗りでオートレース選手の試験に合格したような人で、それに対して僕はペーパードライバーのド素人という事情があるので、真剣に走っちゃうんだと思います。
那須観光周遊シャトルバスで観光めぐり
以上でやろうと思っていたことはほぼ終わりなのですが、せっかくなので那須観光周遊シャトルバス「キュービー号」に乗ってみました。
まずは「ホテルサンバレー那須」で昼食を取り、その後は「那須とりっくあーとぴあ」を見学しました。
そして、道の駅「那須高原友愛の森」まで行って、そこから高速バスで東京の王子まで戻り、電車で千葉まで帰宅しました。
まとめ
「子供のころ親父に連れて行ってもらった場所に、大人になった僕が親父を連れて行く」のシリーズはやっぱりいいですね。
小学生のころに2度連れてきてもらった那須を満喫できて、とても幸せな時間を過ごせました。
今回も那須ハイではやられてしまいましたが、それも無事に帰ってきた今では良い思い出です。
あと、さほど期待していなかった鉄道博物館と鉄道村も、かなりよかったです。
鉄道村はすでに閉鎖されてしまって残念なのですが、鉄道博物館は再度行ってもおもしろいかなと思いました。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
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