格安国内航空券を手に入れる方法として、主に次の5つが考えられます。
- 早期割引・往復割引に申し込む
- 格安国内航空券の販売会社から購入する
- 国内航空券に強い金券ショップから購入する
- 管理人おすすめLCC(ローコストキャリア)を利用する
- 手配の手間も省きたいならパッケージツアーでホテルと一緒に申し込む
以下、これらを1つ1つ見ていきますので、利用できそうなものを選んでください。
早期割引・往復割引に申し込む
定番中の定番でしょう。
大手航空会社の場合、たとえばJALでは、28日前に申し込むと「先得割引」ということで通常運賃の半額以下で買えます。
ただそれでも、あとで紹介するLCCのほうが安い場合がほとんどです。
あとは、同じ航空会社の同じ路線を往復で買うと、多少は安くなる場合もあります。
格安国内航空券の販売会社から購入する
大手航空会社で最安値を検索したい場合、格安航空券の販売会社が役に立ちます。
主な格安航空券の販売会社は以下のとおりです。
国内格安航空券のエアータウン / 格安航空券センター / 楽天トラベル
航空券に強い金券ショップから購入する
国内航空券に強い金券ショップから購入することも良いでしょう。具体的には、国内航空券であれば、大黒屋トラベルが強いです。
大黒屋トラベルは金券ショップではありますが、店舗に行かずとも、インターネット上で手配が完了します。
⇒ 大黒屋トラベルの公式サイトはこちら(別ウィンドウで開きます)
LCC(ローコストキャリア)を利用する
ローコストキャリアの名のとおり、大幅にお金が節約できます。
ただし、以下の点にはご注意ください。
LCCに向かない方・向かない場合
- ネット予約ができない方(ほとんどがネットからの予約になります)
- 手厚い機内サービスを求める方(LCCは単なる移動手段としてとらえましょう)
- とても大柄な方(大手航空会社よりもシートピッチが数cm狭いです)
- 成田発着が許せない方(関東圏では成田発着が基本です)
- 到着地での乗り継ぎに時間がない場合(遅れても補償してもらえません)
僕はLCCと一般航空会社の両方に乗ったことがありますが、上記の点をクリアできれば、LCCで何の問題もありません。
では、以下で主なLCCをご紹介します。
管理人愛用!ジェットスター
僕がもっとも利用しているのがジェットスターです。これまで、成田-那覇を片道1990円で旅行したこともあります。
普段から安いのですが、定期的にセールもやっており、激安価格で販売していることがあります。
また、最低価格保証制度があり、同じ路線の1時間以内の他社便がジェットスターよりも安い場合、その他社価格よりも安い料金でジェットスターに乗れます。
⇒ 最低保証価格の詳しい説明はこちら(別ウィンドウで開きます)
それに加え、ジェットスターに乗ることでJALのマイルもたまります。
路線数についても、国内のLCCの中では最も多く、利用できる場面は多いでしょう。
LCCというと、遅延について気になる方もいらっしゃると思います。
でもジェットスターの場合、これまで僕が数十回乗った経験上、遅延したのは1回だけです(30分の遅延)。
トップページには「定時運航率」も出ていますので、ご覧になってみてはと思います。
⇒ ジェットスターの公式サイトはこちら(別ウィンドウで開きます)
その他LCC
ジェットスターの次に路線が多いのが、ピーチです。
関空拠点で探すなら、ジェットスターとともに大きな候補になります。
あとは、成田拠点のバニラ・エア(旧 エアアジア・ジャパン)あたりでしょう。
その他、スカイマークは、僕の中ではLCCではないと思っていますが、JALやANAと比較すれば安いです。
パッケージツアーでホテルと一緒に申し込む
パッケージツアーは、ホテルと航空券でパックになっています。プランによっては、レンタカーもパックに入っています。
売る方としてはセット販売できるので、別々に買うよりも安い料金を設定していることがほとんどです。
ツアーと言っても、フリープランもたくさんありますので、全面的に自由行動をしたい方でも安心です。
あと、パッケージツアーで申し込めば、手配の手間が一度で済みます。
手間を省きたい方にも最適です。
主なパッケージツアー業者は次のとおりです。
料金面でいえば、安定的に安いのは楽天トラベル(楽パック)だと思います。