旅行で親孝行ブログ

これまで本当にお世話になった親父を旅行に連れて行った記録です。良い親孝行になれば・・・

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【北海道】札幌・登別旅行記

旅行の主な目的地

札幌(北海道)
札幌(北海道)
登別温泉街(北海道)
登別温泉(北海道)
登別オフロードパーク(北海道)
登別オフロードパーク(北海道)
地獄谷(北海道)
地獄谷(北海道)



予約リスト

航空機
ジェットスター
交通費を安くするには?
国内航空券・飛行機を格安に利用しよう!のページをご参考ください。


宿泊先
札幌パークホテル
登別石水亭
宿泊費を安くするには?
ホテルを格安に利用しよう!のページをご参考ください。

旅行のきっかけ

某モニターサイトで、札幌パークホテルのペア無料宿泊券(朝食付)が当たりました。
札幌に行くきっかけはそれしかありません。
あとは、以前から登別の硫黄泉を体感したり、地獄谷に行ってみたいと思っていましたので、札幌の後に登別の予定を組みました。

親孝行旅行の記録

1日目

成田-新千歳間を往復2人分で20040円
今回は飛行機を使います。
飛行機の旅行はあっさりしすぎていて、あまり好きではありません。
sapporo-noboribetu01でも今回は、ジェットスターがセールをやっていて、成田-新千歳間を往復2人分で20040円という格安価格で手に入れることができました。
なので今回は飛行機を使いました。
sapporo-noboribetu02新千歳空港に到着しました。
僕にとっては初めての北海道です。
9月でしたが思っていた以上に暑く、出発地の成田よりも暑く感じました。

当選したホテルホテルへ
札幌に興味はなかったのですが、上記のとおり、せっかく当選したホテルです。
ということで、札幌パークホテルまで電車で移動します。

ホテルに着いたあと、札幌を散策してみようということで、まずは中島公園に行ってみました。
sapporo-noboribetu03なんてことない大きめの公園です。
sapporo-noboribetu04市電にも乗ってみました。
ちんちん電車(死語?)に乗るのは、人生ではじめてです。

超穴場!
ホテル付近のみそラーメン屋さんの近くにあった建物です。
sapporo-noboribetu05まあ、なんてことない普通のマンションです。

ただ!
ここは温泉施設なんです!
「天然温泉」と書いてある旗もありますので、間違いありません。
しかし、完全に住居用マンションのようなので、入るのに勇気がいりました。

入ってみると、こじんまりとした受付がありました。
ここの地下に温泉がありました。

どうやら、住居者用の温泉施設を一般にも開放している形のようです。
居住フロアと温泉フロアをつなぐエレベーターがあり、住居者以外は利用不可と書いてありました。

「中島公園の湯」という名前がついていました。
泉質は、おそらくナトリウム塩化物泉です。
ちょっとなめたら、ほんのり塩味でした。

この温泉に浸かってからホテルに戻り、この日は終わりです。

2日目

ありえないこと&怒り
sapporo-noboribetu06電車で真駒内まで移動して、そこからバスでノースサファリサッポロに行きました。
ここのアドベンチャー地区で四輪バギーやセグウェイで遊ぶ “はず” でした。

しかし、係員が誰もいません!!!!!
四輪バギーやセグウェイなどの乗り物はおいてあるのですが、お客もいなければ、係員もいません。
あまりにも寒い雰囲気で驚きました。
事前に営業日や営業時間を電話で確認していますので、営業時間外ではありません。

一応、入場料500円なのですが、そんなの払わなくても、普通に入れました。
だって、係員がいないんですからね。

この施設には本当に腹が立ちました。
こちらは、わざわざ電車とバスで来ているのに、この仕打ちはありません。
それよりもなによりも、せっかくの北海道での時間を、こんなくだらないことに潰すなんて、許せません。

親父には謝りましたが、「お前が悪いわけじゃないんだから仕方ないよ」と言ってくれました。

ということで、何もしないでバスで札幌に戻りました。

別プラン
ノースサファリサッポロのせいで、予定外に時間が余ってしまいました。

しかしながら、僕は準備が良いタイプなので、時間を潰すプランとか、雨が降ったときのプランとかをいくつか用意してありました。

そこで、札幌駅直結の場所にあるJRタワーに行くことにしました。
sapporo-noboribetu07ここに登りました。
sapporo-noboribetu08展望室からの風景です。
スキーのジャンプで有名な大倉山が見えます。
ただ、それほど面白い施設でもないですね。
時間つぶしにはちょうどいいって感じです。

ここからが今回の本番!
札幌駅から、この日の宿泊地である登別石水亭までの無料送迎バスに乗りました。
高速道路を使って2時間くらいです。
sapporo-noboribetu09登別地区に入ると、赤鬼が出迎えてくれます。

この日は登別石水亭に到着したら、そのまま宿泊です。

3日目

四輪バギー!
sapporo-noboribetu10この日の午前中は四輪バギーの専用コースで遊びます。
ちなみに、9月中旬でしたが真夏のような強い日差しでした。
これが北海道なのかと思うほど暑かったです。
sapporo-noboribetu12これが四輪バギーです。
sapporo-noboribetu11コースは3種類ありますが、写真はオーバルコースです。
オーバルコースは基本的に練習コースで、ここで乗り方の指導をしていただけます。

ここは1時間の予定でした。
ところが、練習しているときに飛び込み客が2組来たため、その方々と一緒に指導を受けることになりました。
その結果、それまでの練習時間はカウントされず、合計2時間くらいを1時間料金で乗れちゃいました。

親父は以前はバイク乗りだったので、四輪バギーもかなり楽しかったようです。
僕も大満足でした。
指導してくださった方も親切な方で良かったです。

地獄谷周辺めぐり
午後は地獄谷散策です。
sapporo-noboribetu13地獄谷の入口付近です。
壮大な景色が見えますね。
このあたりは、ほんのりと硫化水素臭(一般的には「硫黄のにおい」と言われています)がします。
sapporo-noboribetu14岩の陰から煙が上がってますね。
こういう風景はいたるところで見ることができます。
ただ、期待していたよりは、吹き上げが弱かったです。
sapporo-noboribetu15鉄泉池と呼ばれるものがあるようです。
行ってみます。
sapporo-noboribetu16これが鉄泉池です。
2メートル四方くらいの囲まれたところに、お湯がボコボコ出ている感じです。
その熱気はミストサウナのようでした。
しっかりとした硫化水素臭を感じることもできます。
若干離れた場所にあるのですが、絶対に来るべき場所です。
sapporo-noboribetu17しばらく歩くと、「奥の湯」と呼ばれる場所があります。
奥というだけあって、かなり離れたところにあります。
ここも温泉ですが、エメラルドグリーンがきれいですね。
ちょっと感動しました。
sapporo-noboribetu18こちらは大湯沼です。
ちなみに、大湯沼から採取された温泉の素が登別石水亭に売ってました。
sapporo-noboribetu19次は大正地獄です。
温泉の色が変わっていく性質のようです。
sapporo-noboribetu20これが大正地獄です。
僕らが行ったときは灰色でした。
ここも熱気がすごく、硫化水素臭も感じます。
sapporo-noboribetu21散策コースの最後に足湯がありました。
せっかくなので入ってみました。
足を入れると、意外と熱いです。
最初は、写真の手前側に陣取ったのですが、熱くて1分も入れないほどでした。
写真の奥のほうは温度が少し低く、そちらでゆったりしました。
sapporo-noboribetu22ここまで来るのに結構疲れたのですが、ここの足湯で完全回復しました。
親父も完全回復したようで、ここの足湯の効力はすごいなあって2人で言ってました。

これで散策コースも終わりで、終点から徒歩5分くらいの登別石水亭に宿泊しました。

ビンゴ!
登別石水亭でビンゴゲームをやるというので、ヒマつぶしに参加してみました。
これが予想以上におもしろく、ヒマつぶしで考えていたのが申し訳なかったです。
しかも、青鬼の大きいぬいぐるみと、登別地獄谷カレーを持って帰ることもできて、大満足でした。

4日目

最終日は帰るだけ
最終日は特にやることはなく、ホテルから新千歳空港行きの送迎バスに乗りました。
その後は行きと同じで、ジェットスターを利用して成田まで帰ってきました。

まとめ
親父は南より北が好きなようで、北海道をすごく楽しみにしていたようでした。
僕はそれとは逆で、南が好きです。

この旅行が終わった後、親父が泣きながら感謝の言葉を述べていました。
それがなによりうれしかったですね。
それにつきます。

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

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