旅行の主な目的地
予約リスト
電車・鉄道
・青春18きっぷ
交通費を安くするには?
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宿泊先
・ホテルアセントプラザ浜松
宿泊費を安くするには?
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旅行のきっかけ
親父が「一度蒲郡競艇に行ってみたい」とかねがね言っていました。
また、青春18きっぷの時期でもあったので、この旅打ちを計画しました。
今回は、費用を極力安くあげることも大きなテーマにしてみました。
親孝行旅行の記録
1日目
早朝5時55分に出発
初日の目的地の駅は、愛知県の蒲郡駅です。
今回は青春18きっぷを利用した旅打ちなので、新幹線や特急には乗れません。
地元の千葉から蒲郡までを鈍行列車を乗り継いで行くことになります。
蒲郡競艇の1レース展示開始時間が14時50分くらいなので、その時間に間に合うような鈍行の乗り継ぎを考えて、早朝5時55分に家を出発しました。
普通列車なのに特急車両
東京駅7時24分発の伊東行きに乗りました(東海道本線521M)。
この列車は普通列車なのですが、車両は特急「踊り子」と同じです。
車内アナウンスでは、「特急車両を使用しておりますが、普通列車として運行いたします。」と言ってました。
車内です。
停車駅は普通の東海道と同じで各駅停車ですが、席が特急仕様なんですよね。
ただ残念なことに、もうこの普通列車は運行されていません。
廃止になってしまいました。
根府川駅です。
駅のホームが断崖絶壁にあるような雰囲気です。
迫力があって良いですね。
根府川まで行くと、真鶴→湯河原→熱海と進みます。
残念ですが、熱海でこの車両から下車することになります。
熱海で後ろ5両が切り離されます。
前の車両は伊東まで行き、切り離された車両は一旦回送になります。
ロングシート地獄
この先は完全な普通列車に乗ることになります。
まずは熱海から興津まで乗りましたが、通勤列車みたいなロングシート車両でつまらなかったです。
興津で浜松行きに乗り換えるのですが、その電車もロングシート。
浜松から豊橋行きに乗り換えてもロングシート。
そんな感じで、約3時間半もの長い時間をロングシートで乗り継ぎました。
豊橋から蒲郡までは快速が出ていて、約10分の乗車で蒲郡駅に到着します。
蒲郡競艇へ
蒲郡駅からは無料送迎バスが出ていて、それに乗ると蒲郡競艇に到着します。
競艇場に入ったら、選手が練習してました。
競艇は1周1マークが勝負なので、1マークのあたりで観戦するのが僕のスタイルです。
夜はこんな雰囲気になります。
夏の時期、水面があると涼しい気分になりますね。
この日の収支は、8000円台と9000円台の舟券を取ったので、プラスになりました^^
午後8時40分くらいには競艇も終わり、その後は蒲郡駅まで戻り、そこから浜松駅まで行きました。
次の日が浜松オートの昼開催なので、オートレース場行きのバスが出ている浜松駅付近にホテルを取っておきました。
宿泊先は、ホテルアセントプラザ浜松です。
2日目
浜松オートへ
浜松駅のバスターミナル17番乗り場から20分ほど無料送迎バスに乗車すると、浜松オートに到着します。
浜松オートに来るのは、約9年半ぶりです。
レース場に入ったすぐのところに、浜松オート3代目レースヴィーナスの桜田さんがいらっしゃいました。
朝のお出迎えなのでしょうね。
ファン数人に囲まれて、写真をパチパチ撮られてました。
ファンの方が要求する変なポーズを、嫌な顔せず明るくこなされていて、とても好印象でした。
スタンドに出ると、選手が練習してました。
1レース開始前に、時間に余裕を持って着席するのが僕のスタイルです。
この日は、場内でサンバカーニバルが行われていました(すみません写真ないです)。
出演者の方は、外見からして日本人ではなかったので、本物のブラジル人なのかと思います。
浜松ってブラジル人が多いですからね。
こういうイベントが行われるのは楽しいです。
この日の収支は、1レースから4レースを連続で取ったので、その時点ではかなりウハウハでした^^
でも、その後はしぼんでしまいまして‥
最終的にはちょっとプラスになった程度でした。
浜松から鈍行で千葉まで
オートが終わったのが午後4時40分くらいで、その後は浜松駅まで戻りました。
青春18きっぷなので、鈍行列車で浜松から千葉の自宅まで帰ることになります。
まずは浜松から静岡までロングシートで移動です。
1時間10分くらいの所要時間です。
一粒で二度おいしいことはない
静岡で乗り換えですが、次の列車に乗るまで待ち時間がありました。
そこで、ホームにある立ち食いそば屋さんでキムチラーメン(430円)を食べました。
以下、簡単なレビューです。
・スープの味は濃いです。水で薄めたくなりました。
・麺にコシや粘りはありません。
・量は普通だと思います。
・しょうゆラーメンに、キムチとコチュジャンをポチョンとのっけただけです。
・キムチを避ければ、普通のしょうゆラーメンとして食べられます。
・キムチラーメンというのなら、もうちょっと工夫がほしいところです。
・立ち食いでないラーメン店でこれが出てきたら、ガッカリするでしょう。
まあ、腹を落ち着けるためのものと割り切れば、そこそこでしょう。
また普通列車なのに特急車両
静岡からは、19時30分発の東京行きに乗りました(東海道本線338M)。
静岡から東京まで一気に行けるのは、1日でこの列車1本だけなので貴重です。
この列車は普通列車(鈍行)なのですが、特急の車両を使います(すみません写真ブレまくりです)。
車内です。
前日の列車と同じで、席が特急仕様です。
静岡から東京まで各駅に停車しますが、気分はすっかり特急です^^
ただ残念なことに、この列車も現在は運行されていません。
廃止になってしまいました。
静岡発が19時30分、東京到着22時43分で、その後、千葉方面まで帰りました。
今回は格安
あまり自慢にならないですが、今回の旅打ちは格安でした。
千葉から愛知までの1泊2日で、交通費と宿泊費をあわせて1人あたり9100円です。
青春18きっぷが1日2300円計算で2日分、ホテルが1泊4500円でした(新しいホテルで良かったです)。
しかも、競艇とオートでは収支がプラスになっているので、自腹を切らずに遊んでいる状態です^^
それにしても今回の旅打ちは、鉄道の旅を満喫しました。
途中のロングシート地獄はきつかったですが、新幹線を使ってしまっては味わえない充実感がありました。
親父が元気なうちに、また企画できたら良いなあと思います。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
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